日焼け止めクリームの効果は何時間?塗り直しのタイミングと注意点を紹介

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夏になると気になるのが日焼けですよね。
日焼けは肌の老化やシミ、そばかすの原因になるだけでなく、皮膚がんのリスクも高めます。

そこで、日焼け止めクリームを使って紫外線から肌を守りたいと思う方も多いでしょう。

しかし、日焼け止めクリームは一度塗ったら一日中効果が持続すると思っていませんか?
実は、日焼け止めクリームの効果は時間とともに減少していくのです。

では、日焼け止めクリームの効果は何時間持続するのでしょうか?
また、塗り直しのタイミングや注意点は何でしょうか?

今回は、日焼け止めクリームに関する基礎知識とおすすめの商品を紹介します。

日焼け止めクリームの効果は何時間持続する?

日焼け止めクリームの効果は、主にSPF(Sun Protection Factor)とPA(Protection Grade of UVA)という2つの指標で表されます。

SPFは,紫外線B波(UVB)から肌を守る能力を示し、PAは紫外線A波(UVA)から肌を守る能力を示します。

UVBは肌の表面にダメージを与えて赤くなったりヒリヒリしたりする日焼けを引き起こします。
UVAは肌の奥深くまで届いてコラーゲンやエラスチンを破壊し、シワやたるみ、シミなどの老化現象を引き起こします。

両方とも肌に悪影響を及ぼすため、SPFとPAの高い日焼け止めクリームを選ぶことが大切です。

では、SPFとPAが高いほど日焼け止めクリームの効果は長く持続するということでしょうか?

実はそうではありません。SPFやPAはあくまで紫外線から肌を守る強さを示すものであり、持続時間を示すものではありません。

日焼け止めクリームの効果は、汗や皮脂、摩擦などによって徐々に落ちていきます。
そのため、どんなに高いSPFやPAの日焼け止めクリームでも、一度塗ったら安心というわけではないのです。

一般的には、日焼け止めクリームの効果は2~3時間程度で半減してしまうと言われています。

しかし、これはあくまで目安であり、個人差や使用量、使用方法、紫外線量などによって変わります。また、水や汗に強いウォータープルーフタイプやウォーターレジスタントタイプの日焼け止めクリームでも、完全に落ちないわけではありません。

特に,水に濡れた後は効果が低下する可能性が高いため、注意が必要です。

塗り直しのタイミングと注意点

日焼け止めクリームの効果が時間とともに減少していくことがわかったところで、次に気になるのが塗り直しのタイミングですよね。
塗り直しのタイミングは一概に決められませんが、以下のような場合には塗り直すことをおすすめします。

日焼け止めクリームの塗りなおしのタイミング

・外出前や屋外活動前

・汗をかいた後や水に濡れた後

・ティッシュやタオルで顔を拭いた後

・メイク直しをした後

・2~3時間以上経過した後

日焼け止めクリームの塗りなおしの注意点

・塗り直す前に汚れや古い日焼け止めクリームを落とす

・十分な量(顔全体で1円玉大程度)を均一に塗る

・塗った後はしばらく待ってからメイクする

・手や首筋なども忘れずに塗る

おすすめの日焼け止めクリーム

最後に、おすすめの日焼け止めクリームを紹介します。

以下の商品は、SPF50+ PA++++という最高レベルの紫外線防御力を持ちながらも、肌への負担が少なく使い心地が良いものです。
敏感肌や乾燥肌など肌トラブルが気になる方でも安心して使えます。

・アネッサ パーフェクトUV スキンケア ミルク 60mL

・ビオレ UV アスリズム スキンプロテクト エッセンス 70g

・SKIN AQUA トーンアップ UV エッセンス 80g

・ALLIE エクストラUV ジェル ミネラル モイスト NEO 90g

・セラヴェ サンスクリーン フェイスローション SPF50+ 56g

さいごに

日焼け止めクリームは一度塗ったら安心ではなく、定期的に塗り直すことが大切です。

また、SPFやPAだけでなく成分やテクスチャーも自分の肌質や好みに合わせて選ぶことが重要です。

この記事が皆さんの紫外線対策に役立てば幸いです。

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